賃貸経営管理

賃貸管理

日建トラストの一括借上システムは、オーナー様の経営上の大半のリスク(空室、滞納、入居トラブル)を当社が負うことで、オーナー様が貸主としての責任から解放され、安定した家賃収入を確保していただけるサービスです。これにより、オーナー様は安心して資産運用を行うことができます。

ただし、保証家賃については、借地借家法32条に基づき、公租公課や経済情勢、近隣相場の変動により減額を申し入れる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

日建トラストは、オーナー様の安心と安定した収益を第一に考え、最善のサービスを提供いたします。

一括借上システムの条件

契約期間について

日建トラストの一括借上システムでは、契約期間を10年、20年、30年の中からお選びいただけます。契約期間満了後は、2年毎の契約期間となります。ただし、契約期間中であっても解約となる場合がございます。

また、オーナー様からの解約については、借地借家法第28条に基づき正当な事由が必要となりますので、ご留意ください。

賃貸見直しについて

契約開始日以降、2年ごとに過去の入居状況や近隣の賃貸物件との比較を基に、家賃見直しの協議を行います。また、借地借家法第32条に基づき、公租公課や経済情勢、近隣相場の変動により、随時家賃の減額を申し入れる場合がございます。

日建トラストはオーナー様にとって安心で安定した賃貸経営をサポートいたします。

免責期間について

契約開始日から一定期間は、入居募集の費用や将来的な空室リスクを補う費用として、「初回免責」を設定しています。また、一定期間経過後は、入居者入れ替え時の原状回復に要する期間および次回募集準備期間として、退去住戸の保証家賃1ヶ月分が免責となります。

安定した収益を確保するための体制を整えています。

日建トラストでは、オーナー様の賃貸経営を全面的にサポートするための管理・運営代行サービスを提供しています。わずかな管理コストをご負担いただくだけで、特に心配な家賃滞納に関して、オーナー様はその管理の煩わしさから解放され、安心して経営に専念することができます。

万が一、滞納が発生した場合は、オーナー様に代わって当社が回収業務を行います。このように、オーナー様の負担を軽減し、賃貸経営のリスクを最小限に抑えることで、安定した収益を確保するサポートを行っています。ただし、当システムには滞納保証は含まれていないことをご了承ください。

日建トラストは、オーナー様が安心して賃貸経営を行えるよう、経験豊富なスタッフが全力で支援いたします。これにより、オーナー様は本業に専念しながら、賃貸経営の成功を目指すことができます。

よくあるご質問

マンション経営って お金持ちがやるのでは?

バブル期と違い、高額所得者が投機目的で購入することはあまりなくなりました。
現在、弊社では20~60歳代のサラリーマン、OL、公務員、弁護士、医師、看護師などと性別を問わず、さまざまなご年齢、ご職業の方々が将来の対策のひとつとして、賃貸事業用のマンションを購入されています。

借り手がつかなかったら?

当社がご紹介している物件は大阪であれば心斎橋や梅田などの主要エリア、東京であれば23区内の物件しかご紹介しておりません。
全て単身者割合が50パーセントを超えている場所なので人が何年もつかないという事は考えにくい立地となっております。
それでも不安な方は家賃保証(サブリース契約)がございます。

オーナーになったら、煩わしいことが多いのでは?

正直に申し上げますが、マンション経営には煩わしいことが多いのは事実です。
負担を軽減するために、弊社ではオーナー様に代わり、入居者募集から家賃の集金・賃貸借契約・更新手続き・退室にともなう手続き・専有部分のメンテナンス(内装手配等)などを代行するサポートシステムをご用意しています。
お客様にして頂くのは家賃の入金確認とローンの引き落としが出来てるかを通帳にて確認していただくだけですので正直持ってるのも忘れる方もいらっしゃるぐらいです。

日建トラストが潰れてしまったら?

マンション経営では、売主となった不動産会社が倒産するケースも、管理会社が倒産するケースも考えられます。
しかし売主がたとえ倒産しても、マンション購入時に所有権は買主に移っているため、運用していく上で何の問題もありません。
管理会社が倒産した場合は、他の管理会社に移行することができます。

ローンを組むのに抵抗があります。

おそらくご購入したほとんどの方が 1度は感じられた抵抗感かもしれません。
私どもはこれを持つことによって、お客様が日々不安になられたのでは意味がないと考えます。
そのため、納得のいくまでじっくりお客様とお話をします。
メリットと起こりうるリスクをしっかりご理解いただくことで、不安感が取り除かれるようです。

自宅のローンがまだ残っているのだけど。

ご自宅のローンが残っていても、投資用マンションのローンを利用することは可能です。
ただ、お借入れ状況やご年収、勤務先などの諸条件によって融資の可否や金額、借入期間が判断されます。
事前にお借入れの状況等を確認させていただければ、ご返答が可能です。

将来売却することは?

ワンルームマンションの特徴として、一戸建てやファミリー向けマンションに比べて流通市場が整っていることがあげられます。
オーナー様とは長期のお付き合いになりますので、その都度最良のサポートをさせていただきます。

価値が下がるのでは?

近年、不動産は賃貸の需要が高いものと低いものと二極化が進んでいます。
つまり、賃貸の需要が高い物件は古くなってもあまり価値が下がりにくく、賃貸の需要の低い物件は価値の下落が激しいという事です。
したがって皆様が購入を検討する場合、賃貸の需要の高い物件を購入することが特にポイントとなるわけです。